HISTORY
共正海運の歴史
1918
大正7年
合資会社共正海運社海運業創業(徳島―阪神航路)
1931
昭和6年12月
会社創立(資本金五万円、社長大久保訓次郎。本社神戸、支店大阪及び徳島。事業―貨物の海上運送(徳島―阪神航路)及び沿岸荷役業)
1937
昭和12年7月
海上旅客定期航路事業を開始する(徳島―阪神航路)
1940
昭和15年
貨物自動車運送事業を開始(徳島―阪神間海上貨物の海陸一貫輸送態勢を整える)
1949
昭和24年7月
鋼船貨客船甲山丸(319G/T)を購入し貨客の海上輸送を全面的に鋼船に切替える
1951
昭和26年4月
鋼船貨客乙女丸(347G/T)を新三菱重工業株式会社神戸造船所にて建造。
1955
昭和30年
株式会社シェル石油徳島発売所に株式投資(会社資本金17,000,000円全株当社及び大久保一族所有)
1959
昭和34年2月
会社役員出資により傍系会社大共タクシー株式会社資本金(30,000,000円)を設立。同年4月事業開始
1960
昭和35年6月
大阪新内港(安治川突堤)に府が新設した鉄骨上屋300坪を借用し港運事業(伊予西条航路、川鉄鋼材荷役)を開始
1961
昭和36年3月
特定船舶整備公団と共有にて貨客船甲山丸を新三菱重工業株式会社神戸造船所にて新造(総屯数437屯)
昭和37年8月
1962
和歌山出張所新法による沿岸荷役事業登録認可
1963
昭和38年10月
大阪支店新法による沿岸荷役事業登録認可
1964
昭和39年5月29日
神戸本社新法による沿岸荷役事業登録認可
昭和39年7月
徳島市万代町港湾地区新岸壁に新規荷役作業施設を新設(建物1棟93坪クレン2屯吊1基)
昭和39年11月24日
徳島―深日間旅客定期航路事業(フェリーボート)免許
昭和39年11月26日
大阪東部市場内に共正海運東部市場出張所を新設し営業開始
1965
昭和40年4月
フェリーボート(2,500トン型)いずみ丸波止浜造船で進水
昭和40年7月
徳島フェリーサービスKKを徳島フェリーKKと改称資本金1,000万円に増資(当社出資に参加)
昭和40年8月
徳島フェリーKKの資本投下により徳島末広岸壁及び深日港にフェリー着岸設備を構築。並びに社屋建築
昭和40年8月
新船フェリーボートいずみ丸竣工し8月20日より運航を開始(深日―徳島航路)
1973
昭和48年
共正汽船株式会社設立
昭和48年
神戸船舶株式会社との共同出資により徳島高速船㈱を設立
1978
昭和53年
徳島高速船㈱ ホバークラフトを就航(徳島~天保山)
1985
昭和60年
徳島シャトルライン株式会社を設立(徳島〜和歌山)
1990
平成2年
徳島高速船㈱ 水中翼船を就航(徳島~神戸)
1991
平成3年
徳島高速船㈱ ウォータージェット推進の双胴型高速艇を新造(36.8ノット 300名)徳島~天保山を1時間45分
1994
平成6年
旅客船事業者同士で淡路ルートサービス株式会社に出資
1995
平成7年
旅客船事業者同士で本四海峡バス株式会社に出資
1998
平成10年
明石海峡大橋の開通により全ての旅客船事業を廃止